ポメラニアン②ポメラニアンの性格と接し方
みなさんこんにちは☀
今日も昨日に引き続きポメラニアンについて学んでいきます!
テーマはポメラニアンの性格と接し方についてです🐶
ポメラニアンの性格を説明するのには、そり犬だった歴史が大きく関わってきます。
そり犬はそりを引っ張るために複数の犬で行動するのが基本。そのためポメラニアンは他の犬との協調性が高く、多頭飼育に向いている犬種と言えるでしょう👐
さらに、そり犬に関わってくる性格のなかで、よく吠える、という特徴があります。なぜかというと、そり犬たちは視界の悪い吹雪の中などでそりを引っ張っていたからです。
一緒にそりを引っ張っている仲間たちがどこにいるかわからない中走ってぶつかっては大変なことに…😨
そうならないためにも、お互いの位置を確認できるように吠えることが多かったのです。
こういった歴史から、ポメラニアンはよく吠える犬種でもあります。
ただ、吠えると言ってもきちんとトレーニングすれば無駄吠えはしなくなるでしょう🌟
そりを引くにも人からの指示を受けて引いていたポメラニアンは、従順な素質も持ち合わせているためトレーニングも難しくないはず。
ただし、近年では交配の仕方があまり良くなかったためにこういった性格も薄れてきているとか…
それでも基本的には、他の犬とも仲良くでき、人の指示にきちんと従う性格のポメラニアン。楽しく過ごせそうですね😊
そんなポメラニアンと上手に過ごしていくにはまず欠かせないのがブラッシング。
フワフワの毛がボサボサになっていたら可愛さ減っちゃいますよね。
そうならないためにも、小さい頃から触られることになれることが大切です☝
おやつを上げながらお腹を撫でてみたりして、触られることに嫌悪感を持たせない工夫をしてください。
他にも、ブラッシングで使うブラシで少しずつ梳いてみたり…とにかく嫌がらないように、良い印象をもたせることが大切です🙆
ポメラニアンはブラッシングはできれば毎日でもしてあげたいものです。
ブラッシングをするときのコツをいくつかご紹介🌟
①汚れで固まった毛束のある箇所はベビーパウダーをかけてから優しくブラシの毛先で梳かす💡
ベビーパウダーをかけることで摩擦を少なくし、愛犬に痛みを与えることなくブラッシングできますよ。
②ブラッシングはとにかく優しく🌿
抜け毛を減らしたい一心でついつい力を入れてブラッシングをしてしまうと、本来抜けなくてもいい毛まで一緒に抜けてしまうことに。できる限り優しくブラシをおこなってあげましょう。
③身体は逆走!尻尾は並走ブラッシング💨
身体は毛流れに逆らった方向に、尻尾は毛流れに沿った方向にブラッシング。そうすることでポメラニアンの特徴であるボリュームいっぱいな毛並みを表現できます。尻尾やおしりあたりは敏感な部分なので特に優しくブラッシングしてください。
では本日はここまで📕
次回もポメラニアンについて学んでいきましょう!