ポメラニアン① 歴史について
みなさんこんにちは。
今日からはポメラニアンについて学んでいきます。
ポメラニアンは毛がふわふわしていてまん丸なフォルムがとても可愛いですよね🌟
最近ではトリミングで豆柴のようになっている子も居ますね。
そんな愛らしいポメラニアンですが、実はスピッツの一員なのです。
スピッツといえば真っ白な日本スピッツを思い浮かべる方も多いと思います。
その真っ白な日本スピッツとももちろん繋がりがあります🐶
そこでまずはスピッツについて少しご紹介です。
スピッツはツンと尖った口元とピンとたった耳が特徴的な犬種です。
被毛はフワフワなアンダーコートと、少し毛質の硬いトップコートの二層になっており、尻尾はクルンと巻き上げ背中につくのも特徴です。
こういった特徴は、もともと雪深い北国でそり犬として活躍してきた歴史に関係しているとのこと⛄
こういった歴史を持つスピッツのなかで、もっとも小さいサイズなのがポメラニアンなのです。
ではここからポメラニアンの歴史について見ていきましょう🙆
ポメラニアンはドイツのポメラニア地方で産まれました。後々に、この地域の名前からポメラニアンと呼ばれるようになるのですが、最初はトイ・スピッツと呼ばれていました。
トイ・スピッツはジャーマン・スピッツの一種で、大きさによって5種類に分けられていました。
その中で最も小さいサイズのスピッツがトイ・スピッツでした。ちなみに二番目に小さなジャーマン・スピッツはミニチュア・スピッツと言い、日本スピッツの祖先です🌟
では、いつ頃からポメラニアンと呼ばれるようになったのかというと、イギリスを中心に流行し始めた19世紀中頃と考えられています。
ドイツ原産のポメラニアンですが、ドイツではポメラニアンとは呼ばずに、ツベルク(非常に小さい)・スピッツと呼ばれているそうです😊
ポメラニアンの歴史はここまで🙌
ポメラニアンはフワフワで可愛いなぁ〜💞なんて今までは思っていましたが、ドイツ原産であったりスピッツの一種だったりと知らないことばかり。
まだまだ続けてポメラニアンについて学んでいきます✊