わんこ愛

わんこについて学んだことをまとめるブログ。実家ではダックスを飼っていますが、どんな犬種の子も愛でたい。これからわんこを飼おうとしている方や、わんこ愛強めの方に届けたいわんこ情報ブログです。※専門家ではないです。

コッカー・スパニエル⑤ コッカースパニエルとの付き合い方

みなさんこんにちは☀

 

今回はコッカーとの上手な付き合い方について学びましょう

 

まずはコッカーの性格。

コッカーはもともと鳥猟犬であったため賢いです。ですがその一方で、鳥など動くものを見ると本能的に興奮モードに入ることも。

そのため、興奮させないように過ごすことが大切です🙆

 

興奮させないようにするにはどうしたらいいでしょうか。

他の犬や子どもたちなど興奮する要素となる場所に出向かない…訳にもいきません。

 

そうなると、最も大事なのは興奮しないことが良いことなんだと覚えさせてあげること🐶

コッカーは賢い犬種です。嫌なことも良いこともすぐに覚えます。

そのため、興奮しやすい状態のとき、例えばボール遊びをするときなどに、興奮が冷めてからボールをあげたり、おやつをあげると良いでしょう。

興奮しなければ良いことがあるよ、ということを教えてあげましょう😉

 

次にコッカーの耳の病気についても学びましょう

 

タレ耳の犬種では気をつけなければいけないのが耳の病気。特に、コッカーには外耳炎にかかりやすい子が多いとか😓

 

まずは外耳炎の恐ろしさをお伝えしておきますと、外耳炎をきっかけに中耳炎、内耳炎と悪化していくのです。中耳炎になるときには鼓膜が破けてしまいます。内耳炎になると手術が必要となります。

手術ともなるとわんちゃんに相当な負担をかけることになってしまいます。そのため、外耳炎にならないためにも予防方法を学びましょう🐾

 

外耳炎の原因となるのが鼓膜周辺の毛と食物アレルギーにあります。

鼓膜周辺の毛に関しては、外耳炎を発症する恐れがあるかどうかの検査を行うことができます。生後六ヶ月ごろには検査ができるためかかりつけの動物病院で相談してみましょう🐶

食物アレルギーに関しても検査をすることが必要です。幼犬期には発症しますので1歳になるまでには検査を行っておくことが理想となります。

 

最後に日常でできる対策ですが、高温多湿の状態を防ぐことが重要になります。

細菌がもっとも繁殖しやすい温度が40度前後となります。そのため、夏にはエアコンをかけることは必須ですね🍃

あとは、シャンプー後のドライヤーでも要注意。

ドライヤーで耳周りを温めてしまうと耳の中に熱がこもり細菌達が繁殖しやすい状態となってしまいます。そうならないためにも、ドライヤー中は鼓膜周辺に保冷剤を薄手のタオルなどで包んで充ててあげてください😃

 

 

長くなりましたが今回はここまで。

コッカー・スパニエルについて5回に分けて学びましたが今日で完結です。

 

次回からはまた別の犬種について学んでいきますので引き続きよろしくお願いします😆