ダックスフンド①短い手足のわんこ🐶ダックスの歴史について
みなさんこんにちは☀
今日から新しいテーマを学んでいきます。
今回からのテーマはダックスフンドについて。
ダックスフンドは実家で飼っているためとても大好きな犬種です。
短い手足でパタパタと歩く姿がとても愛らしくて愛らしくて…
それでもダックスについて詳しく学んだ機会はないのでこの機会により深く知っていこうと思います。
ダックスフンドの歴史
ダックスフンドはもともと狩猟犬だったことは皆さんご存知でしょうか🐶
アナグマなどを狩るときに、短い手足のおかげで巣穴に入り込むことができて大活躍していました。
そんなダックスフンドですが、古くはエジプト時代にも存在しているなどと言われています。
ただ、本当か嘘かどうかはわかりませんが…。中世の頃に、ドイツで狩猟犬と活躍していたことは明確なため、ダックスフンドはエジプト原産ではなくドイツ原産だと言われています。
最近街で見かけるダックスフンドはほとんどがミニチュアサイズもしくはカニヘンサイズとなっています。
ダックスフンドを見かけて、大きいわんこだなぁ、と思うことは少ないはず。
ただし、本来のダックスフンドはミニチュアサイズではありませんでした❎
狩猟犬として活躍していた時代に、より小さな巣穴に入れるように改良されていき、現在のミニチュアダックスとカニヘンダックスが誕生したのです。
同じダックスフンドでも、毛がとても短い子や長い子が居ますよね。それは、スムースヘアー・ロングヘアー・ワイヤーヘアーと種類が違うためです。
スムースヘアーよりもロングヘアーのほうがよく見かける気がしますね🙆
元々はサイズが今よりも大きく、髪の短いスムースヘアーが最も重宝がられていました。
しかし、狩猟方法も異なってくると逆に毛が長くて水中で作業のできる、ロングヘアーのダックスが重宝がられるようになってきました。
ロングヘアーだと長い毛が水を直接皮膚にあてないように守ってくれます。そのため、水中に逃げた動物を追いかけることに適すようになったそうです。
そんな狩猟がお得意のダックスですが、日本はもちろんイギリスやアメリカでも狩猟犬としては飼われていません。
愛玩犬として人間と一緒に生活をして癒やしを提供しています🌿
ただ、愛玩犬として飼われているとは言え、元々狩猟犬だった遺伝的能力は代わりありません。
そのため、思いっきり走らせるなど身体を存分に動かしてあげることが大事になってきます😊
短い手足で獲物を追いかけていた姿を想像するとギャップを感じてしまいますね。
本日のテーマはここまで📕
次回も引き続きダックスフンドについて学んでいきましょう✎